hiromaga ヒロマガ　弘前大学がもっとわかるウェブマガジン

概要・活動内容

弘前大学全学写真部
部員約35名（2023（令和5）年7月現在）。
写真の撮り方や構図の勉強を行う部会、年3回の写真展の開催や季節ごとに撮影会を行っています。

活動頻度

週1〜2回

SNS・Webサイト

• 弘前大学全学写真部ホームページ
• Twitter（現X）
• Instagram

みんなに言いたい！ウチの自慢！

福田さん：様々な場所に部員同士で撮影に行くので皆仲が良く、留学生も6人ほどいるのでグローバルに活動しています。カメラを持っている人、スマホで写真を撮りたい人、どちらでも楽しめる部活です！

― 弘前大学全学写真部に入ったきっかけについて教えてください。

大学に入るまで意識して写真を撮ったことはなかったのですが、元々風景を見るのが好きだったので、行った先で写真を撮れたらいいなと思って入りました。
サイクリング部にも入って行った先で写真を撮ろうかなとも考えましたが、写真部にのみ所属しています。

私は高校生のときから写真部に入っていたので、大学でもそのまま続けたいなと思って入部しました。
高校の部活は、写真をコンテストに出して全国の写真選手権に出場する部員もいるような、結構本格的な活動をしていました。

― 普段はどんな活動をしていますか？

福田さん: 主な活動は毎週の部会と年3回の写真展、撮影会です。部会ではカメラの使い方講座や構図の勉強会をしています。撮影会では、今年は4月に弘前さくらまつりの撮影に行きました。昨年の夏は弘前市石川の大仏公園で見られる紫陽花やねぶた、花火の撮影などを企画していたので、今年もできたらいいなと思っています。企業や他のサークルから依頼されて撮影しに行くこともあります。

弘前の名所をみんなで歩いて撮影。
撮影を通して部員同士のコミュニケーションも深まります。

総合文化祭の展示の様子。みんなで楽しく撮った作品をお披露目♪

― 写真部に入って良かったことは？

福田さん: 写真部に入る前は気にしたことがなかった構図などを先輩に教えてもらったり、撮った写真を見せてアドバイスをもらったり、前よりも上達できているなと思います。

葛城さん: 高校の写真部では必ず被写体を用意して写真を撮っていたのですが、大学では風景を中心にとっているので、撮り方も新しく学べたなと思います。

ここでインタビューを担当した学生広報スタッフ3名をご紹介！
左から金江 遼さん、小濱 晴夏さん、我妻 穂楓さん

― 使っているカメラについて教えてください！

福田さん: 僕はキャノンのカメラを使っています。知人が安く譲ってくれたので、2年生の夏頃から一眼レフを使っています。部員の中には自分のカメラを持たずにスマホで撮っている人も結構います。

葛城さん: 私はキャノンのX9iです。高校の頃から使っていて、初心者向けで1番新しかったのでこれを買いました。今の新しいものより使いやすさも機能面も自分に合っているなと思ったのでずっとこれを使っていますね。

― 写真を撮っていて好きな瞬間や大変なところは？

福田さん: 花や風景をよく撮るのですが、そのデータを取り込んでから、撮っていたときには気づかなかった思いがけない良い写真が見つかったときは嬉しいですね。

ホワイトバランスなどの機能を使えるようになるほどいい写真が撮れるようになると思うので、自分はまだ入口にしか立ててませんが、奥が深いなぁと。

葛城さん: 私はスポーツの写真を中心に撮っています。皆が笑顔になった瞬間を撮れたときが1番嬉しいです。

ピントを合わせたり、色を良くしたり、ボケ具合を見たり、色々なところを見なきゃいけないのは難しいですが、何百枚も撮った中での1枚は大切なものだなって思います。

― 今後の目標を教えてください。

福田さん: 今年は青森県内の大学とコラボして写真展をできたらいいなと思っています。他にはまだ自分の中で温め中のネタなのですが、せっかく弘前にいるので、皆で撮ってきた写真でマップをつくるような企画ができたらいいなと考えています。

葛城さん: コロナが明けて行動範囲も広がっているので、写真部としてまだ行ったことのない場所に皆でもっと写真を撮りに行きたいなと思っています。

福田さんから高校生のみなさんへメッセージ

自分は元々写真部だったわけではないですし、2年生まではカメラを持たないまま活動していましたが、今では部長をやっています。なのでカメラは高いな、難しいな、と思っていても気にせずに、気軽に来てくれたら嬉しいです。お待ちしています！

弘前大学全学写真部では入部希望者の受付はもちろん、「サークル活動を撮影して欲しい！」などの依頼を受け付けております。興味のある方はぜひ写真部のSNSへご連絡を！

また、SNSでは撮影した素敵な写真を見ることができますので、そちらもぜひチェックしてみてください！