「オープンキャンパスに参加してみたいけれど、どこを見ればいいの?」「一人で参加しても大丈夫?」「当日はどんな雰囲気?」そんな疑問や不安を抱えている高校生のみなさん!
本記事では、オープンキャンパスをより充実した時間にするため、当日の見どころやおすすめの回り方を学生広報スタッフがご紹介します。さらに、今回配布されるノベルティを制作した学生団体「弘大Hub's」のこだわりや、在学生目線で選んだおすすめスポットも紹介!事前にチェックして、自分に合った楽しみ方でオープンキャンパスを満喫しましょう!
弘前大学オープンキャンパス2026

■ 日時: 8月8日(土)10:00~15:00
■ 会場:文京町キャンパス[人文社会科学部・教育学部・理工学部・農学生命科学部] / 本町キャンパス[医学部(医学科・保健学科・心理支援科学科)]
■ 対象:高校生(既卒者含む)、各高等学校等進路指導教員、保護者等
■ 内容:学部紹介、模擬講義、相談会、研究室紹介、キャンパスツアー
【関連リンク】
弘前大学オープンキャンパス2026(入試情報HP)
動画視聴型オープンキャンパス(入試情報HP)
【参考】令和7年度オープンキャンパス(フォトギャラリー)
Part 1弘大生デザイン!オリジナルバッグのひみつ

来場者に配布される、パンフレットや資料をまとめたバッグ。このバッグは2023(令和5)年から毎年、広報サークル「弘大Hub’s」(以下Hub’s)のメンバーが制作しています。今年のデザインを担当したのは、人文社会科学部2年の瀧 惟織(たき いおり)さん。デザインへのこだわりや弘前大学での生活についてインタビューしました!
バッグ大解剖
― デザインのこだわりポイントを教えてください!

太宰治、りんご、外国人教師館と、いずれも弘前だけではなく、弘前大学にゆかりのあるモチーフを取り入れたことです。弘前の良さを取り入れつつも、弘前大学ならではのデザインになるようこだわりました。モチーフを入れすぎると情報過多になってしまうので、選ぶのが難しかったです。
各モチーフと弘前大学の関わり
太宰治:太宰は青森県金木町(現五所川原市)出身。弘前大学の前身の一つである旧制弘前高等学校を卒業しています。
りんご:農学生命科学部附属生物共生教育研究センター藤崎農場には大きなりんご園があり、新品種や栽培技術の研究が行われています。
外国人教師館:旧制弘前高等学校時代の外国人宿舎。現在は大学の敷地内で「弘大カフェ」として営業しています。
― 2色あるんですね。
カラーバリエーションは、白地に赤い柄、紺地に白い柄の2種類です。赤はりんご、紺はこぎん刺しが、それぞれ際立つようHub’sのメンバーで考えて選びました。こぎん刺しは津軽地方に伝わる伝統的な刺繍の技法で、実は上下だけでなく、中央の太宰とりんご、外国人教師館のモチーフの中にも、こぎん刺しのパターンを取り入れています。模様が細かいので制作は大変でしたが、実際に完成したものを見ると頑張ってよかったなと思います。手に取ると実際に人に持ってもらうイメージが浮かんで、やりがいを感じました。

― デザインにはどれくらいの時間がかかりましたか?
デザインの話をもらってから原案の完成までが約1カ月、そこから大学や印刷工場の方と修正を重ねて、実際のバッグとして手元に届くまでさらに2~3か月かかりました。デザインするのは初めてだったので、Hub’sの先輩方にアドバイスや修正案をもらいながら制作しました。もともと絵を描くのが好きでデザインにも興味があったので、挑戦できてよかったです。
広報サークル「弘大Hub’s」ってどんなサークル?
― Hub’sについて教えてください。
大学の入試課と協力して広報活動を行うサークルです。今回のようなオープンキャンパスの準備や手伝いがメインですが、InstagramやXを通して学内のスポットや大学周辺のお店などを大学生目線で紹介する活動も継続しています。これまで社会人の方と関わるような集団に所属したことがなかったので、入試課の方とのやりとりや広報の仕事を通して学ぶことが多いです。
― 瀧さんがHub’sに入ったきっかけは?
私はもともと茶道部に入っていて、両立出来るサークルを探していました。その中でも社会人とのコミュニケーションが必要なHub’sは、「関わろうと思わないと関われない人たち」とのつながりができることが魅力だと感じました。メンバーは現在5人で、全員が先輩なのですが、みんな優しくてとても過ごしやすいです。オープンキャンパス以外の時期で集まる機会はあまり多くないので、忙しい部活とも兼ねることができています。
瀧さんと弘前大学
― 瀧さんが弘前大学を選んだ理由を教えてください。
日本の考古学を学びたかったからです。発掘したものに実際に触れられることや、実家のある函館で発掘調査をしていることに魅力を感じました。総合型選抜で受験したので、入学する前にも学ぶ内容や将来像について考える機会があり、そのおかげで入学後にギャップを感じることは少なかったです。大学に入学してからは自分がしたい勉強ができるのはもちろん、異なる環境で育ってきた人と関わることで生活についてもいろいろな発見があって楽しいです。
高校生の時、オープンキャンパスに来たのですが、実はその時のバッグも可愛くて。りんごの形のなかにねぷたの柄が入っているデザインが印象に残っています。この経験が今の活動にも繋がっているかもしれません。Hub’sに入ってから、当時のバッグ制作の裏話も聞けました。
瀧さんが高校生だったとき、弘前大学のオープンキャンパスで配布されたバッグ
(参考:HIROMAGA【ひろだいLIFE】特集:オープンキャンパス2024!活躍する学生にインタビュー)
― 最後に、高校生にメッセージをお願いします!
高校生だからこそできる活動や人との関わりを通して、自分の興味がわくものを探すことが大事だと思います。大学生活はとっても楽しいし、好きなこともできます。今は思いきり、不安に思わず挑戦してほしいです。
オープンキャンパスでもし機会があれば、ぜひ大学生と話してみてください。生の声を聞くと受験へのモチベーションが上がると思います。当日はHub’sのメンバーもバッグを手渡しで配布しているので、オープンキャンパスやバッグについて気になることがあればぜひお声がけください!

(左から、学生広報スタッフ能登谷さん、Hub’s瀧さん、学生広報スタッフ田中さん)
Part 2在学生おすすめ!オープンキャンパス注目ポイント
オープンキャンパスは、文京町キャンパスと本町キャンパスの2つのキャンパスで開催され、大学の学びを体験したり、普段は見ることができない施設を見学したりすることができます。
本コーナーでは、2つのキャンパスの見どころや、事前に押さえておきたいチェックポイント、当日ぜひ見て欲しい在学生おすすめスポットをまとめました。キャンパスごとに企画内容や雰囲気、見どころが違うので、気になる学部がどちらのキャンパスにあるのか、事前にチェックしておくのがおすすめです。
文京町キャンパス[人文社会科学部・教育学部・理工学部・農学生命科学部]
文京町キャンパスでは、全体企画としてキャンパスツアー、図書館見学、資料館見学、相談コーナー、学食体験、クイズスタンプラリーを実施します。事前申し込みが必要なプログラムもあるため、参加を希望する方は早めの申し込みがおすすめです。図書館や資料館では、普段の学生生活ではどのような環境で学んでいるのかを実際に見学することができます。各学部では展示ブースや体験コーナー、模擬講義などが行われ、それぞれの学びの特徴や雰囲気を知ることができます。気になる学部が複数ある場合は、時間を確認しながら計画的に回ることで、より充実した一日になります。




本町キャンパス[医学部(医学科・保健学科・心理支援科学科)]
本町キャンパスでは、全体企画として学食体験を実施します。医学部医学科、保健学科、心理支援科学科では模擬講義や実験、相談会などを通して、実際の学びに触れることができます。実験や体験型の企画では、大学ならではの設備や学習環境を間近で見ることができるため、進学後のイメージをより具体的に持つことができます。気になることがあれば、教員や学生に直接質問できる相談会もぜひ活用してみてください。




オープンキャンパスをスムーズに楽しむためのチェックポイント
✅ 参加したい企画がどちらのキャンパスで実施されるか確認!
当日は多くの企画が同時に開催されるため、参加したい企画の場所をあらかじめ確認しておくと安心です。移動時間も考えながら予定を立てることで、余裕を持って楽しめます!
✅ 事前申し込みが必要な企画を確認!
人気の企画は定員に達する場合もあるので、早めの申し込みがおすすめです。各企画の実施時間や事前申し込みの有無など、詳細は入試情報ウェブサイトをご確認ください。
✅ キャンパス間の移動は無料シャトルバスがおすすめ!
文京町キャンパスと本町キャンパスの間は、無料シャトルバスが運行しています。予約は不要で、当日先着順で利用できます。両キャンパスを見学したい方は、シャトルバスを利用するとスムーズに見学できます。ただし、乗車人数には限りがあるため、満員の場合は乗車できないこともあります。時間に余裕を持って行動するのがおすすめです!
無料シャトルバスについて

- 文京町キャンパス:事務局前
- 本町キャンパス:医学部コミュニケーションセンター(MCC)前
※無料シャトルバスの運行時刻は、オープンキャンパスパンフレットの3ページをご確認ください。
✅ 在学生おすすめ!学食・休憩スポット
せっかくオープンキャンパスに参加するなら、大学生気分を味わえる学食にもぜひ立ち寄ってみてください。食事だけでなく、キャンパス内の雰囲気を感じられるのも魅力です。また、オープンキャンパスではたくさんの企画があるため、見学の合間に休憩をはさむのがおすすめです。休憩室を利用しながら、パンフレットで次に回る企画を確認すると、よりスムーズに見学できます。


Part 3初めてでも安心!先輩に聞いたオープンキャンパスの楽しみ方
今回は学生広報スタッフにアンケートを実施し、「どんな服装で参加した?」「誰と参加した?」など、オープンキャンパス当日の過ごし方について聞いてみました。先輩たちのリアルな体験談やアンケート結果をもとに、おすすめの回り方もご紹介します。ぜひ参加前の参考にしてみてください!
学生広報スタッフの体験談をご紹介
― どのような服装で行きましたか?

制服で参加したという回答が最も多い結果となりましたが、服装に決まりはありません。歩く時間も多いため、動きやすい服装や靴を選ぶのがおすすめです!
― 誰と行きましたか?

友人や家族と参加した先輩が多い一方、一人や学校単位で参加した先輩もいました。自分に合ったスタイルでオープンキャンパスを楽しみましょう。
― 在学生と話しましたか?

8割以上の先輩方が在学生と話したと回答しました。授業や学生生活など、パンフレットだけではわからないリアルな話を聞けるのもオープンキャンパスの魅力の一つです。
🙋 実際に在学生と話した先輩たちの感想
- 入試の際の面接の流れや心持ちについて聞くことができました。
- 受験の際に重要なこと、大学で学べることについて聞きました。
- 興味があった研究内容の話を在学生目線で聞くことができました。
- コースを選ぶ流れなどを実際に聞くことができてよかったです。また、教科書や研究の様子などを見せてもらえたのもよかったです。
― 学食で昼食や軽食をとりましたか?

半数以上の先輩が学食で昼食や軽食をとったと回答しました。学食は普段の学生生活を体験できる機会の一つです。当日のスケジュールや混雑状況に合わせて、ぜひ利用を検討してみてください。
― 持って行ってよかったものがあれば教えてください。
- メモ帳、筆記用具
- タオル、飲み物(暑い時期の開催となるため、熱中症対策として持参するのがおすすめです!)
- 下敷き(机がない時にメモしやすいです!)
― オープンキャンパスに参加する高校生へ向けたアドバイスやメッセージ
- ぜひ学生や先生の人柄に注目してほしいです。そこから大学の雰囲気が見えてくると思います。
- 研究内容等をまとめたポスターなどが貼り出されるので、メモや写真で情報収集をして入学後のイメージを膨らませると良いです。
- あらかじめ気になる学部・学科を調べておいて、聞きたいことを考えておくと充実度が増すと思います。
- 弘前大学は学ぶための設備が充実しています。ぜひ入学して大学生活を弘前大学で楽しみましょう。
アンケート結果からわかった!おすすめの回り方
学生広報スタッフへのアンケート結果をもとに、おすすめの回り方をご紹介します。ぜひ自分に合ったプランを考える際の参考にしてみてください。
① まずは学部・学科説明や模擬講義へ!
学部・学科説明や模擬講義は開始時間が決まっている企画が多いため、最初に参加するのがおすすめです。興味のある企画を優先することで、充実した時間を過ごすことができます。
② 気になることは在学生に聞いてみよう!
在学生との交流は授業や学生生活など、パンフレットだけではわからないリアルな話を聞くことができます。気になることがあれば、ぜひ積極的に質問してみましょう。
③ ランチタイムは学食へ!
時間に余裕があれば、学食を利用してみるのもおすすめです。実際の学生生活をより身近に感じることができます。
④ 空いた時間はキャンパス内を散策!
空き時間には図書館や資料館、イングリッシュラウンジなどの施設を見学してみましょう。大学の雰囲気を感じながらキャンパスライフをイメージすることができます。
⑤ 最後にパンフレットを見返して気になることを確認!
オープンキャンパスの最後には、配布されたパンフレットや当日受け取った資料を見返してみましょう。見学を終えた後だからこそ気になることや疑問が出てくることがあります。聞き忘れたことがあれば、帰る前に在学生や教職員に相談しておくと、進学後のイメージをより具体的にすることができます。
⑥ 参加後はアンケートに答えよう!
オープンキャンパス参加後は、来場者アンケートにご協力をお願いします。皆さまからいただいた声は、今後のオープンキャンパスに反映させていきます。アンケートはこちらから!
※回答期間:2026年8月8日(土)10:00 ~ 8月31日(月)23:59
本記事は以下の学生広報スタッフが制作しました。
■ 企画担当:中田 亜美(人文社会科学部2年)
■ 取材担当:<Part1>田中 美紅(人文社会科学部2年)、能登谷 ほのか(人文社会科学部4年)、<Part2・3>中田 亜美
■ 執筆担当:<Part1>深田 歩(地域共創科学研究科 修士2年)、<Part2・3>中田 亜美
■ 撮影担当:<Part1>若林 東吾(理工学部3年)
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HIROMAGAをお読みくださりありがとうございます。
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ご回答いただいた内容は、今後の記事制作の参考にさせていただきます。
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