弘前大学で取り組まれている研究の中から、特にイノベーティブ(革新的)な研究をご紹介する「最先端研究紹介シリーズ」
第18回目のテーマは「環境」です。

白神山地から地域の自然まで、身近にある未知な植物を研究
 農学生命科学部 附属白神自然環境研究センター
 山岸 洋貴(やまぎし ひろき)准教授

野生植物の生態学や分類学的な研究を行っている山岸洋貴准教授。近所に自生する植物も研究対象で、その生態を明らかにしたり、見た目では解明できないことは遺伝解析などを行い室内実験から謎を解決したりしています。研究には研究者のみのフィールドワークだけではなく、地域を巻き込んだコミュニティを築くことも必要と語る山岸先生は、地元の高校生たちと一緒に絶滅危惧種の植物を育てるなど、さまざまな活動も行っています。その研究内容と魅力を伺いました。

今回は植物分類学・生態学、その最先端をご紹介します。

ぜひご覧ください!

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