弘前大学で取り組まれている研究の中から、特にイノベーティブ(革新的)な研究をご紹介する「最先端研究紹介シリーズ」
第23回目のテーマは「環境」です。

豪雪地帯・津軽から見る気候変動 雪氷研究が明かす異常気象の実態
 理工学部 地球環境防災学科
 石田 祐宣(いしだ さちのぶ)准教授

弘前大学が位置する青森県津軽地方は世界有数の豪雪地帯であり、世界自然遺産・白神山地を擁する自然豊かな地域です。寒冷地の気象や雪氷の研究が専門の石田祐宣先生は、津軽地方を絶好の研究フィールドととらえ、気象観測や白神山地の環境調査を通じて気象変動の実態解明に取り組んでいます。近年頻発する異常気象についても、これらの調査を通じて解明が進んでいます。

今回は寒冷地の気候変動と雪氷現象の研究、その最先端をご紹介します。

ぜひご覧ください!

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