弘前大学には5学部8大学院研究科の多種多様な研究室があります。
「研究室探訪」シリーズでは、個性豊かな研究室をご紹介!
どんな先生がいて、どんな研究・教育が行われているのか、
先生と研究室に所属する弘大生に教えてもらいましょう!
第24回は教育学部 化学研究室です。
教育学部 化学研究室(島田 透 准教授)
先生から研究室の紹介

私たちの研究室では、光を使ってさまざまなものを調べる研究を行っています。研究対象は、目に見えないナノスケールのとても小さな世界から、リンゴのような身近な大きさのものまで、実に多彩です。また、光とは切り離せない「色」にも注目し、色や色の変化を楽しみながら学べる教材の開発などにも取り組んでいます。
研究室の学生はとても仲が良く、いつも笑い声があふれているのが自慢です。卒業生は小・中学校の教員として活躍する人が多い一方で、大学院に進学して高校の教員になる人や、公務員、大学職員、民間企業に就職する人など、進路はさまざまです。
当たり前に存在するため、当たり前すぎて見過ごしてしまいそうな「光」の世界。その奥深さを、私たちと一緒に探究してみませんか?
研究室選びのポイント!

後藤さん
私は1年生の頃、自分が研究で何をやりたいか、どのようなことを学びたいかが明確に定まらずにいました。そんな中でゼミ見学に行った際、先生が「専門知識はなくていいよ」と言ってくださり、また、当時4年生でこの研究室に所属していた先輩が「うちのゼミにおいで!」と声をかけてくださったことをきっかけにこの研究室を選びました。現在は先生や先輩から様々なことを教えていただき、新しい学びや気づきを得ながら楽しく実験に取り組んでいます。ゼミのメンバーでお喋りをする時間もとても好きです。
研究室を決める時は、自分の興味関心や挑戦したいという前向きな気持ちを大切にして、たくさんの方の話を聞きながら検討してみてください!
こんな楽しみもある、研究室生活

立石さん
ゼミ活動では、分からないことがあったらお互い聞き合ったり、島田先生に教えていただいたりと真剣に活動しています。また、高度な実験だけでなく、簡単で面白い実験をみんなで行うこともあり、島田ゼミは化学を楽しく学ぶことができます!
他にも、ゼミ前にちょっとした雑談や、ゼミ生のお誕生日やクリスマスなどのパーティー、スノーボードやスキーなどとても賑やかで楽しい活動も行っています!
化学に興味がある方、楽しく化学を学びたい方、島田先生のボケを拾える方、ぜひ島田ゼミでお待ちしています!!
撮影の思い出
化学研究室では、「分光学」という光を使って物質の分子の形や反応の様子を調べる研究を行っています。「分光学」と「教育学」には、どのようなところに結び付きがあるのでしょうか?
今回は、専門的な測定機器や薬品を使った実験と、「教育学部ならでは!」といえる児童・生徒にも分かりやすい実験の様子を取材しました。
まずは、研究室での専門的な測定機器を使った実験の様子をたっぷり取材します。実験器具を華麗に使いこなす先輩の姿は必見です!


次に、「赤外分光器」を使って測定を行います。難しそうな機械操作もスムーズで、データの説明もわかりやすいですね。


次は、「可視分光器」でコバルト錯体を使用して色の変化を見ていきます。
難しい理論も研究していますが、教育学部らしい、分かりやすい実験も行っています。動画ではアンモニア噴水の実験をご紹介いただきました。動画もぜひご覧ください!


動画後半では、研究室に来たきっかけや、研究室の魅力について語っていただきました。
先輩たちは、どのように研究分野を決めたのでしょう?研究室を決めたタイミングやきっかけ、研究室の魅力など、動画で詳しく紹介しています!

島田先生は、化学研究室を「専門的な実験にも触れることができて学校の先生になれる研究室」と語ります。
一体どういうことなのでしょうか?ぜひ動画をご覧ください!

「化学」を深く学びながら、「教える力」も身につけられる弘前大学教育学部化学研究室。分光学の専門知識と教育力を両輪に、理科の魅力を伝えられる先生を目指すことができます。
ぜひ、研究室に来て、化学にアプローチする楽しさを一緒に学んでみませんか?
後日、こんな実験も!
光を使って、弘前大学藤崎農場産の「紅の夢*」の果肉色などを調べることも。
光は様々な場面で活用されていますね!
*紅の夢(くれないのゆめ):弘前大学農学生命科学部附属藤崎農場で行われた、りんごの育種プロジェクトによって誕生した果肉まで赤いりんご。
「紅の夢」公式ホームページ


化学研究室(島田 透 准教授)をもっと詳しく知りたい人へ
■弘前大学研究者総覧ページ 島田 透 准教授
https://hue2.jm.hirosaki-u.ac.jp/html/100000537_ja.html


